aloaloalohaの日記

ハワイ好きの戯言

安田記念情報 その1


さて、当週は安田記念ということでまたいろいろ拾ってきましたので

ご紹介いたします。


前回はサリオスをご紹介しましたが今回は・・・


カフェファラオです!

この馬ご存知とは思いますが、ダート走ってます。

前送フェブラリーSも強かったですねぇ

フェブラリーSではルメールさん、テオレーマに乗っていてカフェファラオの方が強いのになぜ?と思いました。

乗り替わりの福永さんが勝って2連覇達成

その理由とは・・・・

当初ルメールさんは藤沢調教師の引退合わせ、恩義もあるという事でクロパラントゥ騎乗で

根岸SフェブラリーS の予定をしていた

しかし根岸Sが賞金足りずに除外される

その頃カフェファラオ陣営はルメールは騎乗してくれないだろうと

早々と福永騎手を確保

ところがクロパラントゥが出走できないことになりルメールの手があき

テオレーマに乗ることになる。

このことから、実力的なものでテオレーマを選んだわけではないという事。

今回はNF天栄の大将であるシュネルマイスターに騎乗するのでカフェファラオには乗れず。



ファラオは気性が難しいところがあり、若い頃は苦労したようです。

昨年のフェブラリーSからチークに変更して操縦性を上げたようで

前走もブリンカーからチークに変えて勝利しており、今回もチークでの出走らしい。

今回、堀きゅう舎からサリオスも出てくるが、こちらはしがらき系の馬のため陣営違い

そのため、どちらが上と考える必要はない。

芝は合うのだろうかと誰しも考えるが、

確かに昨年の函館を使って負けているが、その時の陣営の意図は

「しばらく使うレースもないので、今後芝の中距離を走れるかの試走をしたい」

との事

この馬、地方のダートは合わず使えないためJRAのG1に絞って出走を考えると

フェブラリーとチャンピオンズCしか走れないため、チャンピオンズCまで間隔があくので

函館を使った。

なぜ函館だったか?

パワータイプということで、洋芝である事とチャンピオンズCに向かうには

早めに使う必要があったということらしい。

函館、札幌にはマイル重賞が無いため試走も兼ね2000Mを使うことに。

そもそも「スタミナには自信がなく、マイルまでの馬」

と言われていた馬。

しかし2000Mでは走れる訳もなく、ルメールも鞭をいれず追っていた。

このことから、芝は全く無理という判断は早計ではないかと。

「ワンターンの芝マイルならば勝ち負けできる」

という陣営の判断で

フェブラリーの結果に関わらず早い段階で安田を使う決断をしている。

今回も騎乗する福永さんもセリフォスに騎乗することもできたが

早い段階でカフェファラオを選んでおり自身もこの馬を大絶賛しているらしい。

さらに

「馬場が痛み始めている今の東京は上りがかかってほしい当馬には利点だし

この舞台であれば勝ち負けになる」

と、自信ありのコメント


休み明けについては


「休み明けは慣れっこでG1だった前走よりもさらに上向いている。筋肉のハリも良く最高の状態」



普通で考えれば、芝で大敗しているしG12連覇とはいえダートでのもの。

人気にはなること自体がおかしいが、ここ数年オッズが辛いので

この馬も穴人気になると思うんですね・・・

この馬から・・・となるにはちょっと勇気が必要なので(笑)

皆様が買われる馬から、ちょっと買い目に入れてみても面白いのでは?!


何かの参考になれれば幸いです。


本日はカフェファラオを取り上げさせていただきました


また明日拾ってきますので、宜しくお願いいたします。


ではでは