安田記念 その2
本日は、安田記念の好走パターンとサリオスに関するお話を拾ってきました。
●牝馬に関する好走データ
2021年 2着 グランアレグリア
2020年 1着 グランアレグリア
2020年 2着 アーモンドアイ
2019年 2着 アエロリット
2019年 3着 アーモンドアイ
2018年 2着 アエロリット
これらはすべてG1勝馬
今年の出走予定牝馬は
ファインルージュ G1勝ち無し
ソングライン G1勝ち無し
該当馬はレシステンシア
●前年の安田記念で馬券内に来た馬は過去10年間で7頭が再度馬券になる
今年の該当馬はシュネルマイスター
●前走1600重賞で2着馬に0,3以上離して勝利した馬は【1.3.1.1】
該当場はイルーシヴパンサー
ちょっとした小ネタでした!ご参考までに・・・
■さてここからはサリオスについて
昨年は、どうもこの馬の力を発揮できずに終わってしまった感があるが
どれも力負けしたものではないものばかり。
だれもがこの馬が強いことはしっているだろう。
それも、この馬は「右トモの不安」がいつもつきまとうようで
連続で出走する事自体が難しく、非常に調整しずらい面を持っている。
今回にしても、能力のみの比較ならば1番人気になってもおかしくはない実力馬だ
なので、すべては今この馬の調子が良いのか悪いのか?!
そこに尽きるだろう
前走高松宮記念のあと、トレセンに戻って馬体検査をしたところ大きく疲労が見られた
陣営は「やはり右トモが疲れていますね・・・一度しがらきへ放牧させて立て直します。」
との事。
疲労があるのは毎度のことで、いつも工夫しながら仕上げてきたのでたいしたことではないらしい。
しかし、しがらきからの輸送で22キロ体重を減らした。
その後はなんとか飼葉食いも良くなり状態は良好になるが、宮杯終わりより歩様が硬いと
「強い負荷のかかる追切をこなせるかはわからないが、息遣いはだいぶ良い。
ただ、体重が大幅に減り背肉も落ちてしまったように見える」
と関係者談
総合的にみて、状態は過去のレース前よりも悪いほうなのではないか?!
今回はあまり良い話は出てこなかったみたいですね・・・・
最後にもう一つ。
ナランフレグについて
今回高松宮杯勝利からの参戦で、距離不安説のある馬
しかし、主戦の丸田君が
「距離には問題無いと思うので安田記念も選択肢にいれてください。
と宗像調教師に直訴したそうです。
本日はここまで
また明日違う馬の情報を探してきますのでお楽しみに!!
ではでは