安田記念 最終見解とおまけ情報
さていよいよ安田記念最後になりました!
今日は1番人気であろう、シュネルマイスターについて拾ってきたのでご紹介します。
この馬の現状一番しっくりくる舞台は、東京のマイル戦
今回の安田記念のメンバーであれば、格は上でしょう。
あとは、状態の問題ですね・・・・
今年はドバイ→安田記念というローテーションであり、幾分楽だったような感じではあるが
ドバイ遠征で帰ってきたときに
「想定よりも馬体が減ってしまったので天栄で立て直したいと思います。その後は
安田記念を目標にします」
その後
「ドバイは残念な結果でしたね。馬体は減りましたがそんなに大きな疲労はなく
飼い葉食いもいいです。少しずつ良くなってきてるので上向いてきてます。」
と陣営は話していた模様
では天栄で順調に回復している・・・と思われたが・・・・
天栄ではしがらきと違い直前まで天栄で過ごし最後の2~3週前の追切を厩舎で行う、
しがらきの厩舎メインの仕上げ方とは違った追切過程をみせる。
調整が難しくなる傾向があるのだが、天栄から帰厩したときのシュネルマイスターの馬体重が
少し重めで帰ってきたとの事。
あとは、左トモの不安がある馬であること。
つまり、馬体重を絞りたいがトモが良くないので負荷をかけずらく調整がシビアであること。
当日は少し重めになるかもしれないが、気配自体は良いのでそこまで気にする必要は
ないだろうが、絶対視するには不安要素が大きい。
ルメールも、必勝級の時に出す「勝つ自信があります!」とは言っておらず
今回は微妙な感じだろうか?!
もちろん、多少重めでも関係ない場合もあるので有力候補である事には変わらない。
当日の馬体重には注目したほうが良いだろう。
個人的に気になるのが、セリフォス
この馬は3歳馬で、普通は厳しいと言わざるを得ない。
しかし、朝日杯では後のダービー馬には負けたが後の皐月賞馬(ジオグリフ)やNHKマイル馬(ダノンスコーピオン)には
先着しているように、レベルの高いレースで好走している。
今回のメンバーならばそんなに劣らないかなと思います。
おまけでもう一つ小ネタで・・・
イルーシヴパンサーですが、以前横山典さんが騎乗していたのをご存知かと思います。
その時に、めったに褒めることは無い典さんですが
「この馬走るわぁ、いいねぇ~」
と褒めていたそうです。
その後、いろいろあって田辺さんに代わってしまいましたが
典さんが競馬を教えてきたからこそ、今のような競馬ができるようになったとの事。
この馬も重めだったようなので当日の馬体重には注目でしょう。
今年はこれといった本命馬がおらずどれも一長一短で、荒れる要素ありですね(笑)
本命党の人はあまり気合を入れないほうがよいかも?!
ここで有力馬をおさらいしていくと、
●カフェファラオ そもそも時計の早い芝は大丈夫?もまれ弱いのに1枠だよ?
●ファインルージュ そもそも前走ヴィクトリアが勝負で、今回は泣きの1レースだよね?
●イルーシヴパンサー 馬体重大丈夫? 急仕上げでカリカリしてない?
●シュネルマイスター 馬体重重くない?左トモ大丈夫?
●ソングライン 安田記念って牝馬好走するには、相当な実績馬しか通用しないでしょ?
●ソウルラッシュ 連勝してきてるが、G1となるとねぇ・・・はじめての58キロだし。
●セリフォス 3歳馬は基本的に前走のNHKマイル勝負だよね?上がり目ある?そもそも通用します?
●レシステンシア 鞍上が最近乗れていないが、ルメールもそうだったようにそろそろ潮目が変わるか?格は上なので怖いけど。
と、どの馬も決め手に欠ける(笑)
上記の馬以外で面白い馬いないですか?!
ロータスランド 騎手がG1で怖い
ダノンザキッド これも騎手が川田で追えるし東京は合いそう。実力場で怖い
サリオス まず騎手。これも実績馬なので好走しても不思議じゃない。
ナランフレグ 安田記念を勧めたのは鞍上の丸田君。「安田記念も選択肢に入れていいと思います」大外が残念。
この辺も十分勝負になると思うけどなぁ。
で結論。
◎ イルーシヴパンサー
〇 セリフォス
▲ シュネルマイスター
△ レシステンシア
△ ナランフレグ
△ ソングライン
△ サリオス
× ロータスランド
× ダノンザキッド
★ カフェファラオ
なんだか頭数たくさんいますが(笑)
絞り切れません!!
買い方迷ったら、カフェファラオから買って大儲けします(笑)
◎から流すことはしないなぁ
明日は、ゴルフなので早めに寝ます!!
ではでは