日本ダービー 有力馬の情報
本日は、新聞や動画などで集めた情報を少しご紹介したいなと。
まずは、ドウデュース
この馬の仕上がりに関して、1週前、当週の追切は抜群で皐月賞からのデキ落ちは無いと思われる。
この馬を管理する友道厩舎は、長距離を得意とする厩舎でマイル以下のG1は未勝利?!かな?
なので、距離短縮よりは距離延長に適性がある。
ダービーへのステップは、
②前年からの休明~皐月賞~ダービー
④その他のステップR~皐月賞~ダービー
一番有力なのが①のステップで、東京を経験させての皐月を余力残しで使う方法。
②は最近使う馬が多い、走るのはわかっているのであまり消耗させないため年明けを皐月賞でのパターン
③は皐月賞を狙っているパターンが多く、ダービーを狙うにはステップで中山を使う意味が問われる
④はそもそもピンかパーかの馬
話は逸れたが、このうち弥生賞~皐月賞~ダービーと使って勝利した馬は過去10年で3頭
今回のドウデュースもこのパターンで使ってきている。
距離の限界を囁かれてきた馬だが、この厩舎はそれを超えるノウハウがあるのではないかと思う。
それともう一つ
15年 ドゥラメンテ 33秒9
16年 マカヒキ 33秒9
17年 サトノアレス 33秒9
22年 ドウデュース 33秒8
このうちサトノアレスはダービー不出走なので
そうです、どちらもダービー馬
皐月賞は馬場が悪いことが多くそんな中で33秒台で上がってくるのは
相当脚力が無いと無理
そして、その2頭はダービーでは皐月賞よりも前目で運んだ
皐月賞でどの位の脚が使えるかを試して、それを理解したうえでダービーポジションにつける。
皐月賞では、距離不安でそう乗るしか無かったというような武さんだが
けがの功名といいますか、あの脚が使えたということは、勝つことより良い情報を得たのではないか?!
日曜日の武さんのコラムでどんなお話をするのか楽しみだ。
続いてダノンベルーガ
もともと勝負はダービーだったため、仕上げも8割方。
皐月賞後のダメージは少なく放牧には出さずに在厩調整
使った効果はてき面できっちり仕上がる。
追切も1週前で好時計で走っており、順調そのもので
やはりダービーにきっちり作ってきている印象だ。
次はイクイノックス
「皐月賞後若干の疲労が見えた。在厩調整するつもりだったが天栄に放牧する。
長期休み明けを激走して疲労が出るのは不思議じゃない。
しかし、天栄で順調に回復して帰厩、ダービーには影響無いとの話
追切でルメールが1週前と本追切の2度乗るのは本当のお気に入り
不安情報もあるが、馬自体は一番強いと思われるので本命候補。
さて、だいたい絞れてきたような・・・笑