安田記念 その3
本日もいろいろ漁ってきた関係者情報などをご紹介いたします。
単なる人の情報をここで代弁させていただいてるだけでなんで笑
ちょっとしたまとめみたいなもんです!
今日はイルーシヴパンサーを取り上げます。
前走は東京新聞杯で、ファインルージュに0.3差勝利。
そのファインルージュは次走ヴィクトリアマイル2着しているので
ファインルージュに勝利しているこの馬は自力があるということだろう。
しかし、不安な情報も・・・・
「1週前の段階での太目残し」
休み明け直行ローテでも通用すると変に勘違いしている人も多い。
ノーザンファームの施設が特殊なだけで、通常社台形含め休み明けより
ひと叩きしてからの方が上積みがあるのは間違いない。
イルーシヴパンサーは追分F生産の社台系外厩使用馬。
陣営からは
「休み明けながら馬体の張りや艶は申し分ない。ただ太目に感じる。
ハーツクライ産駒だけにやや太めに映るのは仕方ないが、それにしても太いので
最終追切にてしっかり落としていきたいです。」
と話しているそうです。
通常久保田厩舎は乗り込み量を多くして、軽めの追切をかけることが多い。
しかし今回のイルーシヴパンサーは太目残りのため
1週前追切、最終追切ともに強めで追い切っており、通常行われるこの厩舎での追切方法と
かけ離れた仕上げをされている。
最終追切で脂肪を落とせたかもしれないが、仕上げ方に問題があるように思えるのでは?!
馬体を絞る事に一生懸命で、お馬さんはカリカリしちゃうのでは?と思うのは素人の考えだろうか(笑)
それと、データからもうひとつ
安田記念へのステップとして、京王杯SC、マイラーズC、残りはG1(海外含)
こんなところだろう
過去10年、京王杯SCかマイラーズCを勝って安田記念でも好走した馬は2020年の3着馬インディチャンプのみ
あとはみな前走どちらかのレースを負けてここに出走、馬券になる・・・というパターンで
ステップレースを勝ちにきた馬と、あくまでも目標は安田記念の馬との違いだろうか。
面白いデータですね。
今回このデータに該当するのは・・・
マイラーズC勝ちのソウルラッシュ
東京新聞杯勝ちのイルーシヴパンサー
どちらもある程度人気しそうな馬なので注目だ。
どちらも連勝中の上り馬なので、このままてっぺんまで上り詰めるのか
G1の壁に阻まれるのか??
面白いですねぇ、データか、それを超える才能か
それでは本日この辺で
ではでは